キャンプ黄金崎

ゆるキャンの伊豆編で行った場所の聖地巡礼をこれから二泊三日で考えている方は、かなり厳しいと思いますのでおすすめしません。

実際に伊豆の聖地巡礼を行った管理人がおすすめしない理由を紹介します。

体力が持たない

頂上からの眺め

伊豆編ではいくつかハイキング、登山を行っています。

一般的な旅行でハイキング、登山を織り交ぜる場合には問題ありませんが、正直二泊三日で登山、ハイキングをすると、体力的に持たないと思います・・・。

せめて20代前半の方なら可能かもしれませんが、体力に自信がない方にはお勧めしません。

熟睡できない

いくら旅慣れている方でも、自宅のように熟睡できる方は少ないと思います。

キャンプで熟睡できる方なら二泊三日で聖地巡礼できるかもしれませんが、睡眠できないと行動力や思考力も落ちるので危険です。

観光が楽しめない

二泊三日で伊豆の聖地巡礼をする場合、時間が足りなくなる可能性があります。

そのため、ゆっくり観光しながら楽しむことができないと思います。

ですので、できればじっくり時間をとってその場所を楽しむことをおすすめします。

複数人がおすすめ

伊豆の聖地巡礼を楽しむなら複数人で、運転を交代しながらがおすすめです。

慣れない道、細い道などありますので、一人で聖地巡礼する場合、体力的に厳しいかもしれません・・・。

二泊三日で行くためには

伊豆の聖地巡礼を二泊三日で行く方法について考えてみました。

3つのエリア

伊豆の聖地は大きく分けて、伊豆西側、伊豆南側、伊豆東側に分かれます。

ですので、東回り、西回りのどちらかで行うと無理なく回ることができそうです。

しかし、伊豆キャンで利用したキャンプ場がどちらも東寄りのため、順序良く回る場合にはどちらかをあきらめないと順序良く回れません・・・。

移動時間を気にしないのであればどちらも利用可能かもしれませんが、必ず西伊豆に戻る必要があるので順序的には無理があります・・・。

二泊三日工程表

あくまで、管理人の作成した二泊三日の工程表を作成してみました。

1日目

堂ヶ島トンボロ

一日目は西伊豆をメインに回ります。

ただ、何時に伊豆に入れるのか?で回れるかどうか?が決まります。

また、移動時間のみ計算されているため、実際にはスポットで観光するため、全て回るためにはそれぞれ観光時間を加味する必要があります。

トンボロも時間が限られるため、トンボロの時間もチェックしておく必要があります。

達磨山キャンプ場を利用しないルートのため、レストハウスからの写真で我慢しましょう。

ちなみに、達磨山キャンプ場の駐車場は入れるので、そこの写真だけ撮影で我慢しても良いかもしれません。

所要時間目安
1日目所要時間目安
ビャクシン樹林60分
出逢い岬15分
堂ヶ島周辺120分
沢田公園30分
黄金崎30分
キャンプ黄金崎
ルート

2日目

俵磯

2日目はキャンプ黄金崎から南伊豆、下田を回る工程です。

時間的に無理がある場合には稲取細野高原を翌日に回しても良いかもしれません。

また、二日目は下田周辺の宿泊施設を利用する方が良いと思います。

管理人的のおすすめは、稲取細野高原と伊豆シャボテン公園の間位にある「オーシャンフロント 南熱川しおさい館」が格安ホテルでオーシャンビューの宿泊施設で利用を考えていました。

2日間キャンプで宿泊は体力を使うので、あまりおすすめしません・・・・。

所要時間目安
2日目所要時間目安
キャンプ黄金崎
竜宮窟30分
下田周辺60分
爪木崎灯台60分
万宝商店20分
オレンヂセンター10分
稲取細野高原90分
ルート

3日目

大室山フォトスポット

三日目は東伊豆の広井酒店、伊豆シャボテン公園、大室山で締めくくりになります。

伊豆シャボテン公園は何時間でもいられるスポットですので、帰路につく時間を考えて利用しましょう。

所要時間目安
三日目所要時間目安
伊豆シャボテン公園60分以上
大室山60分
広井酒店20分
ルート

考えるスポット

わさびの店

上記のスポットを巡る際に考えることは、天城わさびの里とループ橋が見れないルートになっています。

ですので、無理やり組み込むか、あきらめるか考えましょう。

まとめ

達磨山高原レストハウスの眺め

管理人は伊豆の聖地巡礼は一泊二日を二回に分けて訪れました。

理由は、本編で伊豆キャンに時間がかかったことです。

達磨山キャンプ場を利用すると伊豆キャンの最初にわかっていましたが、実際に漫画になったのは9か月後くらいでした・・・。

ですので、西伊豆のトンボロのあたりで一度伊豆を訪れ、伊豆を回った後で東伊豆を訪れました。

最初にも書いていますが、地図やコミックで見ていると簡単そうに見えますが、実際に訪れてみると山に登ったり、散策したり、ハイキングをしたりとなかなか体力が必要になります。

体力に自信があるのでしたら問題ありませんが、体力に自信がない方は無理せず1日多めに日程を開けておくなどしておいた方が良いと思います。

疑問点など雅ればコメントいただければ回答できることは回答します。